アルプスMDプリンタ

11931233_1020817518000338_19683008_nアルプスMDシリーズ、私はMD-5500を愛用していました。名刺作成にはもってこいの非常に良い熱転写プリンタだったのですが、6年前に製造が終わり、いよいよサプライ品も廃盤が増えてまいりました。大量の印刷には全く向きませんが、河童堂を始めた頃、2台ほど使用させていただいておりました。現在はレーザープリンタも価格がこなれてきていますが、当時、あの価格帯で普通紙への印刷品質は類を見ない優れたものでした。ただ、遅くてうるさいのが欠点でしたね。カラーの場合1枚刷るのにシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの順で1回刷っては紙を戻して、それを4回繰り返します。もちろん原理的には他のプリンタ、印刷機と同様なのですがとにかく遅い。インクリボンが入れ変わる時などはガガコッバキバキウイウイーと、正常な電気機器とは思えない音を出します。あれっ壊れてないかな・・これ。とよく不安になったものです。のんきな感じで懐かしいですね。いや懐かしがってたら失礼か。特色印刷等、代用のきかないプリンタとして、まだまだ現役で使われている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。(株)象のロケットさんでは修理受付やサプライ品の販売を引き継がれてというか、行なっておられます。2030年までサポートを継続されるそうです。